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           ☆プロポーズ 〜告白成功の鍵は運命をどう掴むか〜☆

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                                              2009/6/16 No.14
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   ★出会った そして「運命」を掴んだ その2★
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今回も出会いから告白成功までの具体例を挙げてみます。

こうして「運命」が変わった これで「運命」の流れを引き寄せ、「運命」を掴んだ、ということを載せ
ています。

もし、あなたがそれに似た状況にあるなら参考になるかと思います。

そうでなくても、これからあなたがそんな場面に出くわすかもしれません。

また状況は違っても、あなたがこれを読んで行動に移すきっかけになるかもしれません。

いずれにしても「運命」を変えるのはあなたですから、あなた自身のことと照らし合わせてみてくだ
さい。


では今回の実例に入ります。(何通かの本人からの文を要約しています)


高校卒業までゲームオタクだった僕。

今までスポーツとは全く縁はなく、勉強もそこそこ。

好きな教科は自分なりに授業を良く聞いていたので、ま〜よかったけど、その他は興味がなく、何と
か卒業したといったとこ。

中学、いや小学校からかな、ゲームばっかしやってたのは。

だから友人はいるけどそいつも僕と同じ。

だから外出するときはいつもそいつと一緒だった。


そんなある日、ふと初めて恋心が現れたのは高校も卒業が近い頃。

今まで殆ど気にならなかったセーラー服の胸の盛り上がりがとても気になりだして、そんな中でも髪
の長い某歌手似の隣のクラスの子には、ついつい目が行ってしまう。

考え出すとハッと気が付くまでボーっと瞑想してたから、それは間違いなく恋心だったと思う。

何を考えてたかというと、それは抱きたいじゃなくて、二人だけになれる偶然があって、それでキスした
いということばっかだったと思う。

でも今まで全くそんな経験はないし、ましてまともに女の子と話などしたことなかったから、結局そんな
状態のまま高校は卒業した。

その子もどこへ行ったのか知らないし、知ろうと思っても誰にも聞けなかった。

多分東京の大学へ行ったと思う。


僕は大学など最初から全く考えていなかったし、それは親にもわかっていたので、結局近くの企業で
働くこととなった。

仕事は機械の組立てなので、とにかく1日が疲れる。

高校時代までは帰ってからゲームをする楽しみがあったけど、働きだすとゲームをする気力もだん
だん薄れてくる。

仕事は疲れるし、帰っても楽しみもないんじゃ、会社勤めも長くないと思ったけど、1つだけ会社へ行こ
うとする楽しみがあった。

それは会社には若い女性が多いし、通勤のときは今まで嗅いだことがないいい匂いに囲まれている。

車の免許を取り損ねたのが幸いだったか、暫くはバス通勤なるので、この雰囲気は暫く味わえそう。

とにかく男は4−5人いるだけで、バス内は殆ど女性ばっかしだった。

それにこんなに近くにいるなんて逆に僕の居所がない。

初夏にもなると薄いブラウスからブラが透けて見える。

でも、ジーって見てることはできない。

車内は女性の声はするものの、他の声は一切聞こえない。

環境はいいけど息が詰まりそうだ。


同じ職場のおばちゃんがだんだんと話してくれるようになったけど、若い女の子からは一切無視されて
いる。

3ヶ月も経っても未だに。


僕にはもうそのとき同じく今年入社した女の子に好感を覚えていた。

その子はちょっと高校時代のあの子に似たタイプだった。

だからすぐ目が行ったんだと思う。

でもそういう気持ちはあっても、全く何をしていいのかもわからず、毎日が過ぎていった。


夏になると会社でもいろんな行事が始まり、僕にも女性から声がかかるようになったけど、でもいつも
数回の話しだけでその後は顔も合わしてくれない。

そんな折、あの女の子から初めて声がかかった。

今では何を言われたのか、何も覚えていないけど、僕はただ体中が硬直して息もできなかった。

全身が汗ビッショリで、何も言い返せず、結局それはそれで過ぎてしまった。


でもその日帰って、何故僕はこうなんだ!とただ悔しい思いをしましたね。

その子とあんなに近くで、そして話すチャンスもあったのに、結局何もできなかった自分を責めるばか
りでした。

そこでやっと自分について反省すると言うことを始めて悟ったわけです。


とにかくチャンスは貰っても、自分では何もできないんじゃそこから先には進みませんからね。

そのことに気付いて、そして振り返ってみて、そこで初めて「運命」って何?を知りました。

そして自ずから沢山のチャンスを潰していたことも。

自分の「運命」ってただ流されているだけなら、川に流れているその辺りのゴミと一緒だってことも。


それにやっと気がついて、やっぱりその子と何とかしたいと思う恋心から、何とか自分の「運命」を変え
たいと・・・。


それでいろいろ自分の中で戦って(ゲーム以外で戦ったのも初めて)、自分が変わらなきゃ「運命」だ
って変わらないと気付きました。

それが「運命」の大転機でしたね。

とにかくあらゆるチャンスがまわりからやって来たのに、自分が何もできなくて全て潰していたんです
よ。

それって通常よりずっと多いチャンスの巡り合わせがあったことも自分では気付いてなかったんです
ね。

もっと早く自分を知ったなら、もっと早くとかの女性、とびっきりの美人と結婚していたかもしれないで
すね。


僕にとって「運命」って何?を知ったときが人生の分かれ道でした。



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